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当社事例
SoftBank SELECTION×アゲハ Facebookで女性ユーザーの”ほしい!”を叶える「スマホウエア」を商品化

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「このアイテムは、Facebookユーザーの声から生まれました。」
そんな文句が踊る、商品パッケージ。

Facebookが国内でも普及し始めた2011年、当社はいち早く、Facebookを活用したユーザー参加型商品企画に挑みました。

ここでは、「SoftBank SELECTION」(ソフトバンクBB株式会社)様との協業による、ユーザー参加型商品企画の取り組みについてまとめます。

  • 女性ユーザーの”ほしい”を叶える「スマホウエア」
  • Facebookを使って商品企画!ユーザー参加型商品企画フロー
  • SNSを活用したユーザー参加型商品企画の可能性

女性ユーザーの”ほしい”を叶える「スマホウエア」

スマホウエア シュシュストラップ

女性の服は、ポケットない!?
だから、いつもスマホを手に持ったまま移動。
使いたい時、”するっ”と手から滑り落ちて、画面にヒビが・・・
そんな悲しい体験をしたことがある人は、意外と多いことが発覚!
落としたことがない人も「安心感がほしい」というニーズが強いことが分かりました。

そこで、落下防止アクセサリー「シュシュストラップ」が登場!!
シュシュモチーフのストラップを手首や指に絡めて、スマホを使うことで、万が一手を滑らせても落とさなくてすむ◎かわいく、安心してスマホを使うための機能付きアクセです。

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更に「ストラップがカタイ素材だとスマホ本体を傷つけてしまいそう」「バッグの中でスマホが迷子になって不便」といった声にも配慮し、柔らかい布製素材で、バッグの中から取り出しやすいデザインになっています◎

スマホウエア リボンシール

「スマホも自分らしく着飾りたい♡」そのコンセプトに、女性の9割が賛同!
一方で、当時、変化の激しいスマートフォン市場で機種ごとに端末の型に合わせた個性的なケースのバリエーションを揃えるには限界があり、特にアンドロイド端末では汎用的なケースが多く、オシャレ女子達から不満の声があがっていました。

そこで、お洋服感覚でスマホを着飾り個性を表現するアクセサリーとして、「リボンシール」が登場!!
リボンに特殊シールが付いていて、スマホ端末やケースの上にアタッチして個性を表現することができます。

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ラインナップは、「グラマラス」「ドーリー」「トラッド」という 3 つのトレンドファッションスタイルで全10 種類を用意し、お洋服を選ぶような感覚で選べることを重視!

また、ソフトバンク BB が開発した特殊シールは、使っている時は剥がれにくく、外す時は簡単にきれいに剥がすことができる仕様を実現し、気分や季節に合わせて着替えられる(貼り替えできる)ようにこだわりました。

Facebookを使って商品企画!ユーザー参加型商品企画フロー

[ step 01 ] オフラインで深め、オンラインで仮説を鍛える

まず、「少数」のユーザーを集めて、できるだけ「深く」話を聴くための、ワークショップやヒアリングを行います。

ここでは、ユーススタイルや、関連するライフスタイル・価値観について、できるだけ「洞察を深める」ことがポイントです。

ただし、対象が少数ですから、当然「偏り」も生じます。
その偏りを是正するために、オンラインで「できるだけ多数」のユーザーに問いかけ、仮説を鍛えていきます。

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オフラインのヒアリングの様子や、実際に出てきた意見・アイデアを、Facebookページで投稿して、「皆さんはどう思いますか?」と問いかけたり、Facebookクエスチョンで投票を集ったりしました。

FBタイムライン上のディスカッション

それを繰り返しながら、コンセプトを練っていきます。

対面で深く話を聴くことができたのは30人、Facebook上での問いかけがリーチしたのは延べ30万人、実際にFacebook上で投票・コメント等で参加してくれたのは約3,000人でした。
このように企画過程をオープン化することで、より多くのユーザー参加を促し、企画をブラッシュアップしていくことができます。

 

[ step 02 ] 「Like or Not?」でコンセプトテスト

いくつかのコンセプト案が出てきたら、当社のFacebook連携アプリ「Like or Not?」に載せて、コンセプトテストを実施しました。

7つのコンセプト案をビジュアルに表現し、ユーザーに「ほしい!(Like)」か「おしい!(Not)」で答えてもらい、その回答結果をFacebookアルバムとしてシェアしてもらいました。

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その結果、「お洋服や季節に合わせてコーディネートできるスマホアクセサリー」というコンセプトに対して、参加した女性ユーザーの約9割から「ほしい!」という支持を集め、これが、新商品ライン「スマホウエア」のメインコンセプトに決まりました。

SNSを活用したユーザー参加型商品企画の可能性

ユーススタイルについての洞察を深め、ユーザー目線に徹して商品企画を行うことで、ユーザー目線ならではのユニークなコンセプトを生み出しやすいというメリットがあります。

更に、その企画過程をSNS上で発信ししていくことで、実際に対面で会えたユーザーの1,000倍ものユーザーにリーチすることができました。

こうして「多数」かつ「多様」なユーザー参加を促すことで、発売後の市場の反応を予測し、より売れる商品へとブラッシュアップすることができます。

更に、商品化を待ち望んでくれて、いち早く購入したり、宣伝してくれるファンをつくることにも繋がります。

Point

今回は、Facebookを活用した商品開発プロジェクトが世界的にもまだ珍しかったこともあり、発売と同時にテレビ・新聞・雑誌など様々なメディアで紹介して頂きました。
これまであまり接点がなかったファッション誌等でも紹介され、PR効果が大きかった点を特に評価して頂きました。

また、当社では、その頃ハーバード大学で行われた、Open & User Innovationの学会(workshop)でも、Facebookを活用したユーザー参加型商品開発の最新事例として発表して参りました。

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今後も、ラボ(研究)と実践を両輪として、新しいマーケティングの仕組みづくりを目指していきたいと考えております。

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